前回、死亡したPCのケースを再利用して作るつもりでしたが、M/B(マザーボード)の都合上取付が出来無いので、同じシリーズのこれまた死亡したPCが合ったので、そちらを使います。
まずは、使うパーツから。
ほとんど手持ちの予備品です。
だから、一世代前の物が多い。
PC作業順に公開します。
1、電源ユニットです。
HDD(ハードディスク)を沢山使ったり、グラフィックボード付けたりする場合は十分に余裕のある物を使いましょう。
これは750Wですが、今回のPCではもう少し小さくても大丈夫かな。
「80Plus PLATINUM」というマークがありますが、これは省エネ電源を表しています。
6グレードの最高効率です。
これは、プラグインタイプで使用するところだけ差し込んで使いますが、ほとんど使ってしましますから省スペースにはならない(^^ゞ
2、上からメモリ・M/B(マザーボード)・M2-NVMeSSDです。
●メモリは、DDR4 3333MHzの8GB×2枚で合計16GBです。
メモリ用ファン付ですが今回はスペースの関係上使いません。
本当は16GB×2枚にしたかったですが、まずは手持ちを使います。
まだ、けっこう高いんです(^^ゞ
●M/BのチップセットはZ370です。最新より一世代前の物です。
ASRock Intel Z370 チップセット搭載 Mini ITX マザーボード Z370M-ITX/ac
●M2-NVMeSSDとんでもなく超高速です。
OSのドライブに使います。
M2なら全て早いわけではなく、普通のSATA-SSDもあります。
詳しく知りたい方は、こちら。
3、PCの頭脳、CPUです。

4、OSです。
CPUとペアでWindows10のDSP版のOSを買います。
5、新しく、組み直す前のPCです。
使うものは、BDドライブ・HDD・SSDぐらいかな。
まずこれを分解します。
TVチューナー基盤「PX-Q3PE」も見えます。
地デジ4Ch・衛星4Ch同時に視聴/録画出来ますが、今回作るPCには使いません。
6、M/Bを組立てていきます。
M2-SSDを取付ます。
取り付けたところ。メモリ2枚も刺さっています。
M2-SSDはかなり高温になるので、放熱のためのヒートシンクを付けます。
ケースにM/Bを取り付けたところ。
前から見たところ
7、電源を組込み、ケーブルを配線します。
CPUには、仮に付属の空冷ファンを付けます。
OSを入れて動作確認後、簡易水冷クーラーに交換します。
ドライブベイも取り付けます。
まずは、この状態でOSインストールして最小構成のパーツで動作確認します。
ケーブルなどもバラック配線のままです。
小さいケースなので、一気に組上げてから不具合見つけると、再度分解無い無ければならなくなるので
順次パーツを増やして動作確認しながら仕上げます。
では、今回はここまで。